【HSP結婚体験パート2】結婚してから始まった「愛し愛される人生」づくり

HSP
婚活に大失敗し、身も心も財布もボロボロになりましたが、自分のやりたいこと(心理学を勉強したりサロンを開いたり)に集中し、メンタルと体の復活をとげることができたわたし。
その後はどんどん楽しくなり、「結婚したい」という気持ちがすっかり消えていました。
しかし、古武術仲間と、ひょんなことから結婚してしまったのです!
なぜ結婚したのか理由がよくわからないまま、突然に新婚生活が始まりました。

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【HSP結婚体験パート1】おつきあいしたことないのに突然結婚!

「あんなに失敗ばかりだったわたしにも結婚できた!」
と最初はちょっと浮かれていました。
が、しかし、浮かれていられたのもほんのつかの間でした。

どうしてわかってくれないの?

だんなさんは普段はとおーっても優しいのですが、怒りっぽいところがありました。
会話中に突然、怒りだすのです。
わたしだけでなく、知人や店員さんに怒ることも。

たとえば外食時。「チェックして」と店員さんにお願いしたけどかなり長い間ほおっておかれ、
お勘定お願いした別のお客さんに対しすぐに精算をしようとしたときがありました。
その時、だんなさんは「チェーック!!」と大声をあげて
店中の注目を集めたりしました。

これはまだ怒る理由が分かる数少ない例で
ほとんどは
「え?どうして怒るの?」
わけがわからないし、怖いしで、ただオロオロしていました。
楽しく過ごすはずの時間がなんでこんなことに…。

悲しくなり泣いてしまうことも…。
「なんで泣いているの?わからん」と私に言うだんなんさん。

「あなたが怒るから悲しいんだよ」と言っても
「ぼくが何か悪いことした?」
とわたしの気持ちを理解してもらえませんでした。

「どうして怒るの?」
「いっしょにいる時間を楽しく過ごそうとしてくれないの?」

だんなさんが怒るたび
「わたしのことを理解してくれない」
という寂しさがつのっていきました。

トドのイビキ爆弾でイライラがつのる

お酒好きのだんなさん。
晩酌をして夕食後には食べた皿もそのままに、ソファでごろり。
その様子はまさにトド。
しばらくすると「グガー。グゴゴゴ…」というイビキ爆弾まで落ちてくる始末…。

「仕事で疲れてるんだからそのくらい許してあげれば?」
という奥様もいらっしゃると思いますが…。

だんなさんは自由業で、性格もマイペース。
仕事のストレスなんてほぼありません。
のんびりと仕事して、夕方4時にはお酒を飲み始めます。
そして食後はトドに変身…。

「今日もわたし一人で片づけをやるのか…」
「あーあ、こんなはずじゃ…」
という不満いっぱいの気持ちのまま、仕方なくわたしが一人で片づけるはめに…。

やっと片付けが終わったあとは一休みする間もなく、
「歯磨きしないと~!」
とトドを揺り動かして起こす…。

「わたしは何やってるんだろ?」
とモヤモヤとイライラがたまっていきました。

またある時、家の掃除をしようと思った時のこと。
「いっしょに掃除しよう」
と言っても、だんなさんは
「どうせまた散らかすんだから
掃除なんてしなくていいよ」
とソファにごろり。

家事に協力的でない態度に
ますますイライラをためてしまっていました。

「わたし一人だけがんばってる…。
こんな結婚生活なんだか違う…。」

「わたしはまたもやダメンズを引き寄せてしまったの?」

モヤモヤがたまっていきました。

だんなさんは怒りっぽい…。
2人で同じ空間にいても寂しい…。
せっかく結婚したのに、
なんだか幸せじゃない…。

とても苦しかったです。
浮気されたとか、暴力を振るわれたとか、そういうわけではありません。
実際に暴力を振るわれたという女性に比べたら、
わたしの出来事は些細なことに思われるかもしれません。

しかし、モヤモヤとイライラが積み重なり、
わたしにとってはとても、つらかったのです。

「もしかしたら、1人でいた方がいいのかも…。」
と離婚が頭をかすめることもありました。

苦しすぎてセルフカウンセリングで自分を見つめる

悩んでいた当時は離婚が頭をかすめたり、とても苦しかったです。

今ならかんたんに分かるんですが
本来なら二人で相談して、解決することでした…。

「また急に怒り出すのではないか?」
ということが無意識に頭にあったのでしょう、
自分に自信のなかったわたしはだんなさんに気軽に相談できませんでした。

「愛し愛される関係」を求めてだんなさんといっしょになったのに…。
「この人を愛そう」と決意したのに…。

モヤモヤとイライラのうずの中にいましたが、
苦しさが最大になった時、

「イカーン!このままじゃ前と同じになっちゃう!」
「自分にできることが何かあるはず!」

と心の声が聞こえてきました。

この心の声を、
わたしはちゃんと拾い上げることにしました。

「この状態を改善したい!」
という一心で、カウンセリングの本やパートナーシップの本を
何度も読みかえしました。

そしてセルフカウンセリングをしていきました。

「わたしはなぜモヤモヤを感じるのだろう?」
と自分に問いかけていきました。

例えば、

問「だんなさんが怒るとなぜ悲しいの?」
  ↓
答「一緒の時間を大切にしてくれていないと感じるから」
  ↓
問「なぜ、一緒の時間を大切にしてほしいと思うの?」
  ↓
答「パートナーは相手を大切にするものだから」
  ↓
問「だんなさんはわたしを大切にしていないのかな?」
  ↓
答「いえ、大切にしていないわけじゃない、ほとんどの時間は優しい」
  ↓
問「それなら、なぜ大切にしてくれないと思ったのかな?」

こんなふうに、
一つ一つ「なぜ?」を自分に突き詰めていきました。

その結果、わたしの心の奥深くに潜んでいた、
「ある感情」に気づいてしまったのです!

「だんなさんに幸せにしてもらいたい。」

このような気持ちがありました。

「だんなさんに過度に期待してしまっていた」
ということがわかってしまったのです!

「誰かに幸せにしてもらいたい」
と他力な気持ちでいると苦しいですよね…。

もっと自分を知るためには、
さらに問いかける必要がありました。

「どうして幸せにしてもらいたいという気持ちがあるのかな?」

そこで初めて、気づいたのです!

「子供時代に得られなかった愛情を、
だんなさんから与えてもらおうとしていたんだ」

ああ、そういうことだったのか…。

子供時代の「愛されたい」を引きづっていた

パートナーシップでは子供時代のネガティブな感情があらわになり、
パートナーシップの問題になることが多いです。
(カウンセリングでも同じような状況の方たちをたくさん見てきたので、
ハッキリ断言できます。)

まさに、わたしの場合がそれでした。

子供時代に感じ、奥底に封印していた
「母に理解してもらいたい、愛されたい」
という感情が、パートナーシップにあらわれていたのです。

「母に理解してもらえない、愛されていない」
とわたしは子供の頃に思い込んでいました。

だから、代わりにだんなさんに
「理解してもらいたい、愛されたい」
と過度に思っていたんだなと。

心の奥に隠れていた
「傷を抱えた小さな存在」がいることがわかってしまいました。

わかってしまえば、
それに振り回されることはありませんでした。

ときどきその存在が
「さびしいよー、愛されたいよー!」
と現われても、
「大丈夫だよ」
と今のわたしが優しくつつんであげるようにしました。

だんなさんに関係なく、

わたし自身で寂しいきもちを癒すようにしていきました。
わたしが自分自身を満たすことを心がけました。
わたしが、わたしを理解してあげるようにしました。
わたしがわたしを愛することを徹底しました。

さらに自分軸を強化していきました。

自分軸を強化する方法の一つは、
自分の好きなことを最優先にすること。

「愛されていない、愛されたい」と思い込んでいる人は、
無意識に自分の要望を後回しにしてしまいがち。

だから、自分の好きなこと、今したいことを最優先することは
とても自分を大切にしていることにつながります。

今までだんなさんに遠慮して言えなかったことも、
だんなさんに伝える努力をしました。

伝えてみると、だんなさんは
「そおなんだ」と素直に話をきいてくれることが分かりました。
わたしのほうが勝手にあきらめていたのでした。

「わたしが大切にしたいこと」を言語化して、
周囲にしっかり伝えることは「自分を愛すること」につながります。

こうしてだんだんと「愛されていない感」を自分で埋めていくようになれたのです。

それにより、だんなさんに対して「もっとこうしてほしい」という気持ちが減っていき、
すっかりラクになれたのです。

だんなさんを100%受け入れよう

だんなさんはわたしとあまりに性格が違いました。

怒りっぽい。
鈍感で雑なところがある。
人の反応を気にするわたしに対し、
だんなさんは「人のことは知ったこっちゃない!」という自由奔放な人。

ある事情で生活費が足りなくなりそうなときも
「家賃が払えなくなったらどうしよう…?
生活費を節約しないと。
バイトした方がいいかな?」
と、わたし一人でオロオロしていました。

反対にだんなさんはお金持ちの時も破産と極貧のときも色々経験しているからか、
「ギリギリ大丈夫なら、なんとかなるでしょ」とへっちゃらな様子。

その態度に
「わたしはこんなに心配してるのに、どうしてこの人はのんびりしていられるの?」
とイライラがつのりました。

そんな時はだんなさんにたいして、心の中で批判していました。
「どうしていつも自分勝手なの?」

そんなことを考えていると、
イライラに任せてつぎつぎと別の批判も出てきます。

「どうしてそんなに怒りっぽいの?」
「どうしていつも協力してくれないの!」

このように、別の不満までひっぱりだしては、
ますますイライラしていました。

知らず知らずのうちに、
「だんなさんはわたしをイライラさせる存在」
に勝手に仕立て上げてしまっていたのでした。

今だからわかるのですが、
そのような気持ちがあったからこそ、
「だんなさんが鈍感で怒りっぽい状況」を
ますます引き寄せてしまっていたんですよね。(笑)

あちゃー。
引き寄せの法則を勉強していたのに、
自分のパートナーシップに活かせていなかったことに気づいたのです!

そこから意識をガラリと変えました。

「だんなさんを100%受け入れよう」

さらに、自分の望みを深堀りして、
心の奥底で、ナチュラルなわたしが本当に望んでいることを
しっかりと浮き彫りにしてみました。
「わたしが今望んでいるのは、もっと自分を愛すること
「だんなさんと愛し愛される関係を築くこと」
これがわたしにとって一番大切なんだとはっきりと意識するようになりました。

今、一番大切なことがわかった。
それなら、具体的にどうする?

「だんなさんの愛をちゃんとキャッチしよう」
「わたしがだんなさんを幸せにする!」

そう心に決めました。

そうしたら、瞬間に心がフワッと軽くなったんです!
「自分で自分の幸せをコントロールできる」と感じました。

そうすると不思議なことに、だんなさんが怒る回数が減ってきました。
鈍感で雑なのは相変わらずですが、
今までと違うのは、わたしが気にならなくなってきたこと。
だんなさんが鈍感で無神経でも、イライラしなくなったのです。

むしろ鈍感だからこそ、超マイペースだからこそ
わたしがミスしても気づかないし、気にしないし
いちいち細かい事も言わない。
「これはラクでいいなあ」と思えたのです。

パートナーシップの問題はHSP気質が原因?

そしてちょうど同じ頃、HSPという概念を知りました。

衝撃でした。
わたしと同じような感覚で悩んでいる人がたくさんいることを知りました。

「機嫌の悪い人がそばにいるだけで落ち着かなくなる」
「交渉するのが苦手」
「人から否定されるのが怖い」
「競争させられたり、プレッシャーをかけられるのがイヤ」

「ああ、わたしの事だ!」と思いました。
そこからありとあらゆるHSPに関する本を読み、
英語の文献からも研究しました。

それにより、わたしの恋愛やパートナーシップにまつわる問題の原因に、
HSP気質が関係していたこともわかりました。

恋愛やパートナーシップに問題が起きる場合の心理的原因は、
たいてい幼少期のネガティブな体験が原因になっていることが多いです。
そのネガティブな体験のきっかけが
「HSP気質にかかわることが多い」
ということがわかったのです。

わたしの場合もまさにそうでした。

子供時代のネガティブな体験のきっかけが、
HSP気質によるものだったということを気づいたのです!

子供の時からわたしは過度に繊細だったため、
大家族にもかかわらず、その中で孤独を感じていました。

・子供の頃、兄弟、家族からなんとなく邪魔にされているような気持があったこと
・母から「愛されていない」と思い込んでいたこと
・誰も分かってくれないと思い、4歳くらいの時にプチ家出をしたこと
・母や姉に否定されたことでとても傷ついたこと
・祖父と母が仲が悪く、悲しい気持ちでいたこと
・誰かといるより一人でいたかったこと
・親と何もわかり合えないとあきらめていたこと

どれもこれも、HSPだったからこそ、
ちょっとした出来事を重く、
そしてネガティブな方へ受けとめていたからだ、
ということがわかったのです。

それから数多くのセルフワークをし、
悲しい出来事もフラットに
「ただの出来事」としてとらえられるようになりました。

かといって、いま現在、母や姉とはとくに仲良しになった、というわけではありません。
考え方が合わないため、適度な距離をとっています。
頼まれたらサポートはしますが、家族だからといって無理して仲よくしようとは思うことはやめました。
それでわたしは幸せなのです。

話をHSPとパートナーシップの話に戻しますね。

わたしはテストをしたところ、
予想通りの「ド」がつくほどのHSP。

では、だんなさんは?
だんなさんは予想通り、非HSPでした。
やっぱり!

HSPは生まれつきの気質です。
ということは、だんなさんの鈍感な気質も生まれつきのもの…。
「だんなさんが鈍感なのは仕方がないんだ…」
といい意味で、あきらめの気持ちになれたのです。
そして「鈍感だからこそのいいところ」を見るようにしました。

・わたしがネガティブなっていても影響されずにいつでも明るいところ
・怒りやすいけど、すぐ忘れてケロっとしているところ
・わたしがうっかり失敗しても気づかないところ
・基本、おおらかなところ
・悪いことがあってもそこからいい面だけ見て学びにするところ
・悩まないのでなんでもバッサリ決断できるところ
・ストレスになりそうなものは片っ端から切っていくのでストレスのない暮らしができるところ
・高速道路の運転が怖いわたしの代わりに運転してくれるところ
・わたしの代わりにさまざまな交渉ごとを上手にしてくれるところ

「鈍感なだんなさんのいいところ、たくさんあるじゃない!ありがたい!」
そう思えたんですね。

それからはだんなさんのことを愛をこめて「鈍感なクマさん」と呼んでいます。

だんなさんにはHSP気質を理解してもらうことが大切だと思ったので、
少しずつ「わたしはこういう時に、こう感じるんだよ」と伝えるようになりました。

怒ったときのだんなさんに対しては
「怒ってしまうのは仕方ないけど、
威圧感のある声でわたしに話しかけないで。
恐怖でいっぱいになり、心拍数が上がって苦しくなるからやめてほしい」
と伝えるようにしています。

そうするとだんなさんはムスッとこらえながら
「わかった」と言い、そこで終わりにしようと努力してくれます。

じょじょに怒らないよう自分をセーブしてくれるようになっていったのです。

今ではだんなさんは
「HSPって、感性がするどいし、五感を十二分に味わえるからいいね!」
とHSPをうらやましがっているほどです。

なにより、わたし自身が「自分がHSP」だということを理解し、
その特性を前向きに受け入れることができるようになったから、
自分の心と体で起きていることをしっかり分析できるようになりました。

自分を理解すると「そういうものなんだ」と、気持ちが軽くなりました。
わたし自身が気持ちが軽くなったことで、
だんなさんとの関係も良くなっていったのではないかと思っています。

わたしの心の在り方がだんなさんの現実を創っていた

以前はあんなにイライラしていた私。
ですがいつしかイライラすることがなくなってきました。

「わたしには最高のだんなさん」
「わたしにないものをサポートしてくれてありがたい」
「わたしが愛する対象でいてくれてありがとう」

そんなふうに思うようになると、現実も変わっていきました。

●夕食後はトドのごとくソファーでいびき攻撃
  ↓
夕食後はさっと食器を片付け、テーブルとガス台を拭いてくれる

●「掃除なんてしなくていいよ」と言いながら、しぶしぶ掃除する
  ↓
毎朝掃除機をかけ、台所を拭いてくれる、洗濯物や布団を干してくれる

●「風呂なんて面倒だから毎日入んなくていいよ」
  ↓
毎晩お風呂掃除して、お風呂を入れてくれる

●よく怒っていた
  ↓
怒る頻度が減った、たまに怒ってもすぐにおだやかに
戻るようになった

最初はわたしもこの変わりようにびっくりしていました。

ですが、「自分の心の在り方が現実を創っている」ということを理解すれば、
当然のことだなあと、今ならば分かります。

パートナーがいるからこそ、自分を見つめやすくなる

結婚してハッキリわかったことがあります。

だんなさんはそばにいて、
わたしの心の映し鏡になってくれているんだということ。

2人の中に違和感を感じたら、
だんなさんに問題があるのではなく、
まず、自分の心の奥底からのメッセージと捉えるようにすることで、
わたしが幸せになるきっかけが見つかるということがわかりました。

それがわかると、
パートナーシップって本当に面白いなと感じます。

自分を見つめるきっかけを
だんなさんからもらっているんですよね。

そのような気づきをだんなさんに打ち明け、
理解してもらえた時、
わたしは本当に幸せを感じます。

また、わたしもだんなさんが怒る理由を理解しようと努力しています。
だんなさんの怒りっぽさは、彼自身が今世で解決しなくてはならない、前世から引き継いだ、そして父親から受け継いだ課題なんだと、今はわたしも本人もよく理解できています。わたしはそのことを受け入れてだんさんのそんな課題の克服を応援する、という感じでしょうか。

これがわたしの望む「愛し愛される関係」なんだと実感できました。
「愛し愛される」ことで、安心に満ちた関係をキープしています。

安心が日々の生活にあることにより、
わたしのメンタルもますます落ち着いた良いものに変わりました。

落ち着いた日々という土台のもと、
HSPの繊細な感性を、生活面において、ポジティブなほうに使えるようになりました。

例えば
・鈴虫の鳴き声で季節を感じる
・道に咲く花の香りにうっとりする
・相手の気持ちになって考えることができる

このように、些細なことで思いきり幸せを感じられるようになりました。

また、仕事でも感性を活かせるようになってきています。

パートナーシップが安心と信頼に満ちたものになると、
仕事や暮らしがとても充実したように感じられるようになったのです。

今では仲良しになってだいぶ経ちますが、
日々、わたしは自分の心を見つめています。
いつも幸せに意識を向けるように。
だんなさんに感謝できるように。

もし、ネガティブな気持ちがヒョッコリ出てきたら、
いち早くそれに気づき、「心地よいほう」へ意識をグイっと向けるようにしています。

毎日その繰り返しです。
蓄積によって、だんなさんとのきずなを、ますます強固になっています。
恋愛初期のドキドキよりも心地よい、同志のような信頼感、安心感で満たされています。

心理学やコーチング、カウンセリング、引き寄せの法則も、「学んだらそれで終わり」ということはないな、と結婚によって実感しました。

だんなさんとの毎日を過ごすたびに、様々な出来事が起こります。

2人の関係、住まいの問題や、親の介護、経済面、体調のこと、本当にいろいろ起こります。

だけど、それをどう受けとめて、わたしは「どういう心の在り方で過ごすか」を毎日、問われれているんだなあと実感します。

だんなさんとのパートナーシップにより、「わたしの在り方」をいつも鏡のように見せてくれるだんなさん。

そこからいつも気づきを得ています。
気づきから学び、安心感を得ています。

このような安心感を、パートナーシップによって、
たくさんのHSPさんが持てるようになれたら嬉しいなと思います。

今も毎日、毎日、わたし自身の心とパートナーシップを見つめ続けています。

見つめることって、本当に飽きないです。
そして、毎日ますます、心地よくなっていることがわかるんです。

たくさんのHSPさんが
“生きづらい”にさよならして、
すてきなパートナーシップに恵まれて、
HSPに生まれてよかったと思える人生を歩けますように。
それを願って
HSPナチュラルガイドを夫婦で活動しています。

「愛し愛される関係」を日々ゆるぎないものにする我が家の活動も、
日々記録を更新中です!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

“生きづらい”にさよなら。

HSPに生まれてよかった。

そんな世界を目指します。

💛さゆりん&のりりんのInstagramへぜひお越しください!
HSPさゆりん&発達障害のりりん@恋愛・結婚の悩みを解決するトリセツ
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▶カサンドラ脱出HSP妻(大浦さゆり)×発達障害夫(大浦のりあき)
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・発達障害夫が追い込まれてナス畑づくりにやる気になった事件
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・「あなたが自分で選んだ人でしょう」ですまされるカサンドラ妻問題etc.