人は「自己重要感を養分にして生きている」という事実があります。
「自己重要感は、食欲や性欲が衰えた後も、おそらく死の直前まで人間を捉えて離さない欲望である。」
(無能唱元)
無能唱元という人のCDを人から借りて「自己重要感」という言葉をはじめて知りました。
それ以来、折に触れて、この「自己重要感」という言葉の重さに気づく機会がありました。
「自己重要感」とは一言で言うと他人から「さすがです」「すごいです」「りっぱです」「かわいいです」「さいこうです」などとと言われたい感情のことです。
わたしたちは誰もが、いつも人から重要だと認めてもらいたがっているのです。
無能唱元師によると、「自己重要感」は時間が経てば減っていくので、定期的に補充しなくてはならないものだそうです。
それも自分で補充するのではなく、外からの補充が必要だそうです。
いかがですか?
あなたの周りの余裕のある雰囲気の人は「自己重要感」が満ち足りているし、
ライラしたり弱いものいじめしている人は「自己重要感」が欠乏しているように関じませんか?
わたしは、結婚というのは、相手の「自己重要感」を高め続け合う人間関係だと思っています。
長い時間をかけていたわりあい、なぐさめ合い、癒し合う。
ほめてあげるだけでなく、黙って話をきいてあげるのだって、「自己重要感」の栄養を注ぐ行為です。
どんなにつらい時でもお相手の「自己重要感」を傷つけさえしなければ、必ず修復するものです。
そうしてほんとうの夫婦になっていくものだと思います。
逆に売り言葉に買い言葉でお相手の「自己重要感」を傷つけてしまうと、それは相手の心に一生の傷となって残ってしまい、修復までいけないこともままあります。
婚活中の方には、おつき合いの始める前にそんなことを言われても、との感想を持たれる方もおられるかもしれません。
でも男女のことを考える前に、人間の本能のことを知っておくことはとても大事だと思って、まず先に書きました。
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