今回はHSPナチュラルガイドプログラムを受けられた女性の方の声をご紹介します。
（ご本人に内容掲載の承諾をいただいています。個人を特定できそうな情報はすべて削ってあります）
同棲期間が3年になり、いつまでも結婚の話に進みませんでした。本当にこの人がベストパートナーかなと思う時もありました。
仕事もいろいろと決断しなくてはならないことができてきて、パートナーとのあいまいな関係をどうにかしなくてはと思いながら、ずるずる来ました。HSPだからかもしれませんが、こちらから決断を迫るようなことはできずモヤモヤがずっと続いていました。
どうしていいかわかりませんでした。
さゆり先生のセッションでは、やっぱり「未来の私とのパートナーシップ」コラージュボードと「未来の私からの手紙」です。あれで、未来のわたしと何度も何度も話ができて、私の未来がいつでもどこにいてもくっきり浮かんで来るようになりました。
パートナーには特に変わったこともしたつもりはないのに、「なんか最近かわいくなった」と言われました。自分がHSPのこともはじめて打ち明けられました。「HSPってギフトなんだね」とさゆり先生と同じことを言われて、人生がいきなりキラキラと開けた思いです。
仕事も結婚して子供ができても続けられるように会社が考えてくれて、部署が変われました。
とにかく、いいことばかりが続いてます。さゆり先生、ほんとうにありがとうございました。
プロポーズ、よかったですね。
「いいことばかりが続いてます」とのこと、とても嬉しいです。
人生はやっぱりこうでなくっちゃね。
この方は、①内向的HSPさんでした。
【HSPとは？】HSPの種類・HSS・HSEと全体目次
最初は「未来の自分とのパートナーシップ」にとても苦労されていました。
「未来の理想とする自分」を描くことはできても、そのあとに「未来の自分」とつながるパイプが細くなったり太くなったりをくり返しました。
たとえば
「彼と結婚して理想の暮らしをする」
と、イメージしても、翌日には「わたしにはムリだよね」という思いがわきあがってきます。
HSPさんはこのようになってしまうことが多いです。
なぜならHSPさんはものごとを多面的に考えたり、リスクをたくさん考えてしまったりというクセがあるので、「わたしにはムリ」と打ち消しやすいのです。
また、自己否定感が強い場合も「わたしにはムリ」となります。
わたし自身もHSP自己否定感があったため、同じような経験を過去に何度もしてきましたので、よ～く、わかります。
ですが、地道にコツコツと「未来の自分」とのパイプを太くしていきました。
「未来の自分」とのパイプを太くすることは、筋トレにとても似ています。
たとえば筋トレを3日がんばっても、その後さぼってしまえば、筋肉はつきませんよね？
反対に筋トレを続けていけば、理想のカラダが手に入ります。
さらに続けていけば、理想のカラダをずっと維持できます。
それと同じことが言えます。
「筋トレみたいに、ずーっとやり続けなくちゃいけないの？」とめんどうに思うかもしれません。
はい、たしかにずっとやり続けます。
ですが、続けていくと、心地いいことや嬉しいことが起こり始めるので、続けるのが楽しくなるのです。
ごほうびがあるのでムリして頑張る必要がないから不思議です。
それに、「人生ずっと心地よく幸せに過ごしたい」と願っていますよね？
それならば、その願いをかなえるために、「続けてみよう」と決意してほしいのです。
また、この方の場合は「未来の自分」としっかりつながる「自分なりのコツ」を見つけられたのがムリなく続けられたポイントです。
筋トレに限らず、なにかを習慣にするためには「コツ」があります。
そして「コツ」はその人に合ったものを見つけることがポイントです。
コツを見つけてしまえば、少ない労力で効果的に続けることができます。
結果、ムリなく「未来の自分」との太～く、揺るぎのないパイプができるんですよね。
パイプが太くしっかり機能していれば、いつでも「未来の自分」へ簡単に、早くアクセスできます。
「私にはムリ」という感情も入り込む隙もなくなります。
このような状態をじょじょにつくっていければ、「幸せな未来がもうここにある」という感覚になり、自信につながります。
この方も自信がついたからこそ、パートナーさんから
「なんか最近かわいくなった」
「HSPってギフトなんだね」
とおっしゃっていただけたのでしょう。
そしてプロポーズも引き寄せられました。
これからも「未来の自分」はどんどんバージョンアップしていかれると思います。
そして、パイプもますます太く、強固なものにし続けていってください。
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