自信をつけたくて大手エステ会社に新卒就職しました

esthetic salon

HSPのわたしは強くなりたかった

「わたし、強くなりたい!」

「もっとおしゃべり上手になりたい!」

自信がなくてメンタルが弱いのに、

大手エステの会社に就職することを決意したのは

大学4年のころ。

エステ業界は

「キツイ」

「ノルマがある」

「労働時間が長い」

「給料が安い」

と言われてます。

メンタルが弱くて自信がなくてHSPなのに、

そんなエステ業界に

自ら身を投じたわけです。

大学に入学したらどんどん自信をなくしていったわたし

大学に入った時、同じクラスの女子たちは

「世慣れ」していて、キラキラしてまぶしかった。

都会の女の子たちだ。

彼女たちは男の子とも不通に話すし、

見た目もかわいくて、おしゃべりも上手。

私の出身は千葉県の南房総市。

人よりも牛が多い町で育った。

イノシシやタヌキも住んでいる。

キラキラした都会の女子たち。

思わず自分と比べていたから、

どんどん自信を無くしていった。

誰も分かってくれる人のいなかったわたしの少女時代

「他人の言葉が極度に気になる」

「神経質」

「びっくりしやすい」

「繊細さん」

「傷つきやすい」

「深く考えすぎる」

「大きな音や怒鳴る声が苦手」

「人の輪の中が苦手」

という傾向がつよく、

幼稚園の時から「生きづらさ」を感じていた。

友達のちょっとした一言で距離をおきたくなったり、

落ち込んだりしていた。

姉や親とも話したくなかった。

誰もわたしを理解してくれないと考えていた。

飼い犬のクロと散歩の途中に

裏山に登って夕陽を見ながら

「誰も分かってくれる人がいない」

と泣いていたこともあった。

繊細でめんどくさい子供だった。

今ならわかる。

これは

HSPさん(Highly Sensitive Person 繊細さん 敏感さん)の

特徴なんだよね。

「自分はなんでこうなんだろう」

と自信を無くしていた。

メンタルが弱いんだと思っていた。

メンタル強くするには営業でしょ

大学2年から3年の時に

自分のカラを破る出来事があった。

(ほとんど恥ずかしい失敗談だけど、

それはまた、おいおい…。)

ちょっと自信がついて調子に乗ってしまった。

「メンタル強くなりたい!」

「自信をつけたい!」

「普通におしゃべりができるようになりたい!」

そう決意してしまったのです。

「メンタル強くするには営業でしょ?」

と考えて(短絡的だね…)

医療機器メーカーや医療関係の営業の説明会に参加。

実際に会場に足を運び、

会社の雰囲気を感じたり

担当者の話を聞いていると、

「何か違う」

と違和感を覚えた。

たどりついたのが大手エステ会社でした

リクナビで再び検索。

たどりついたのが

「エステ業界」

「考えたこともなかった」

とは言わないけど、

自信のない自分には別世界だと思った。

きれいでキラキラした人が働く場所だと思っていたから。

調べていくと、

「海外進出予定あり」

(わたし、外国語学部スペイン語学科なので
ちょっと刺さった)

「女性幹部多数」

「スキルが身につく」

という点にひかれた。

自信がついて、おしゃべりが上手で、

キラキラした人になれる気がした。

ビビッときた庶民的な就職説明会

ドキドキしながら説明会に参加してみると、

会場は錦糸町の駅から離れた古いビル。

東京近郊にお住まいの方はご存じのとおり、

錦糸町は

人は多いけど気取りのない

焼き肉屋がたくさんあるような下町。

説明会の会場となっているエステサロンは

駅から少し離れた雑居ビルの中。

サロンの中は天井も低く、

靴を脱いで入って狭い感じの

美容室と整体屋さんを合体させたような雰囲気。

豪華というよりは気さく。

1999年のことだから、

今の洗練されたエステサロンとは

だいぶ違うとは思うけど、

それでもやっぱり庶民的だった。

説明会の担当者もキラキラの派手な女性ではなく、

イケメンでもない普通のおじさんでした。(笑)

安心感。

話を聞いていくと、ビビッときた。

「ここしかない!」と強く思った。

理由は分からないけど。

直感はたらいたのね。

ここで働こうと決めた時でした。

選択はまちがってなかったと、今なら言えます

「エステの会社に就職する」

と大学の先生に言うと

「大学まで出てエステの会社?」

と言われた。

母からも「なんでわざわざエステ?」

と否定的だった。

すごく悲しかったけど、応援してくれる友達もいた。

自分の直感を信じてエステ業界に入った。

入ってからがたいへんだったけど、

結果、メンタルは少し強くなったから、

選択は間違ってなかった。

強くなる(ならざるを得ない)事件や

エピソードがたくさんあったので、

それはまたお伝えしますね。

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