パートナーはADHDではありませんか?

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ADHD(注意欠如・多動症)(Attention-Deficit Hyperactivity Disorder)は、
注意し続けることができず作業にミスを生じやすい(不注意)、
落ち着きがない・待つことができない(多動性・衝動性)
などの特性があります。
不注意と多動性・衝動性の両方がある場合と、
どちらか一方が顕著に現れる場合があります。

「不注意」の特徴例
活動に集中できない
気が散りやすい
わすれっぽい、物をなくしやすい
順序だてて活動に取り組むことができない

「多動性・衝動性」の特徴例
思いついたら即行動
好奇心のまま動く
じっとしていられない
静かにすることができない
待つことが苦手
融通がきく”
感情を抑えることが難しい

アイデアを豊富に出すことができたり、人とのコミュニケーションが得意な人も多くいます。
苦手な作業を克服することで、デザイナーや営業職などさまざまな職種で活躍できる可能性があります。

ADHDは発達障害のひとつですが、
自閉スペクトラム症(ASD)の特性をあわせ持ったりする人も多いです。

🌈ADHD・ASD夫・恋人からもう逃げない*トリセツ作成🌈

【不注意傾向のチェックリスト】
不注意の特性に関するチェックです
あてはまるものを数えてください
9問中6問にチェックがつくと不注意の傾向が強いようです

1.集中を続けるのが難しい
2.人に話を聞いていないと言われることがよくある
3.ちょっとしたケアレスミスが多い
4.先延ばしにしてしまうことが多い
5.物事を順序立てて行うのが苦手
6.朝、ふつうに起きれない
7.周りで何か起きると気が散る
8.日常生活でいろいろと忘れっぽい
9.宿題や報告書、行政に出す書類の作成などの義務を心底イヤだと思っている

【多動性衝動性のチェックリスト】
多動性衝動性の特性のチェックです
当てはまるものを数えてください
9問中6問にチェックがつくと多動性衝動性の傾向が強いようです

1.長時間座っていなければならないときに手足をソワソワと動かしたりもぞもぞしたりする
2.じっと立つことが苦手で歩き回ったり体を動かしたりしてしまう
3.じっくりと考える必要のある課題に取り掛かるのを避けたり遅らせたりする
4.やってはいけないことだとわかっていてもしてしまう時がある
5.自分が好きな話だと話し続けたり早口になったりする
6.思いついたことが口に出てしまう
7.順番待ちが出来ない
8.質問をされている途中でかぶせるように答えるなど、話の順番を待たないことがある
9.あと先考えずに行動したりしてしまう

【パートナーと本気でいっしょにいたいですか?】

一緒にいるとどんどんつらくなるパートナー
一緒にいるのにこちらが孤独になるパートナー
ふつうわかるでしょうということがわからないパートナー
傷つくことを平気で口にするパートナー
悪気がないからって許せるわけじゃない
あなたはそんなに努力してるのに、当事者は平然としているし
周りもあなたの努力が足りないとまで言う

「私が前世でなにかわるいことしましたか?」
そうおもうことが何度もあるのではないでしょうか。

HSPのあなたはその高い感受性で、
人並み以上に
パートナーに傷つけられているかもしれません。

仲良くいっしょに散歩しているカップル
他愛ない話題で笑い合っているカップル
そんなふつうの幸せがほしかったのですよね。

あなたの幸せ軸を守るために
元気なあなたに戻るために
あなたには今
3つの選択肢があります。

①一緒にいる未来が想像できないなら離婚に向けて動きだしましょう
相手の問題行動をどうにかする方にエネルギーを使うのではなく
自分が幸せに生きれる方法を考える方にエネルギーを使いましょう。

②よくわからない、今は判断できないなら、別居か週末婚を試しましょう

③ふたりで解決していきたいなら、改善に取り組む努力をしましょう。
とりあえず10の痛みが9になるように。
そして8になるように。
7になるように。
いつかゼロになる日を目指しましょう。

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