「小６の男子ですが、少年サッカーで、レギュラーになれず試合にでるチャンスすら与えてもらえません。
本人はキツイ練習に耐え日々がんばっている事は分かっています。
だからなにも言わずに見守ってはいます。
でもやはり活躍する姿を願ってしまいます。
メンバー発表があるたびに悲しくて涙が出て心が揺れてつらいです。」
あなたは、レギュラーになって試合にでて活躍することは幸せ、
レギュラーになれず試合にでるチャンスすら与えられないのは不幸せと決めています。
でも、それは、あなたの考える幸せと不幸せの定義です。
ほんとうは、お子さんは、今、大事なことを学べている最高のチャンスを得ているのかもしれません。
今起きていることをどうとらえるかは、本人の選択です。
あなたは親であっても、その選択に口をだせることではありません。
レギュラーになれないと、たしかにつらい。
でもこういう、レギュラーになれないからこそ、身につくものもある。
裏方を知る経験、悔しさに耐える力とか。
そういうことを教えてあげるとよいでしょう。
お子さんがレギュラーになりたいというなら応援してあげればいいし
お子さんが裏方でもがんばるというなら応援してあげればいい。
親は子供にアドバイスしたり導いたりしますが、そのアドバイスに従うかは、
その子にまかせるのです。
親としての心のデトックスをお考え下さい。
あなたを応援しています。
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