噴水(潜在意識)は所有者が快か不快かを考えません

私たちは、新しい情報を日夜、自分の噴水(潜在意識)に投入しつづけています。
問題なのは、多くの人々は、この作業を無意識におこなっていることなのです。
そこには、「情報の選択」ということがなされてはいません。

そして、否定的な思念、つまり、怒り、恨み、悲しみ、愚痴、不平などの不快の情報が、自分では気がつかないままに、噴水に投入されつづけるのです。

こうして、その人の未来には「失敗」「貧乏」あるいは「病気」「災難」などの不快の結果が現れてくるのです。

噴水パワーの法則を知り、自分の噴水に好ましい思念を投入しつづけることは、非常に重要です。

私たちが感じたすべての感情は、噴水の水質に大きな影響を与えます。
いままでその人が体験したり、考えたり、感じたりしたことは、すべてその噴水と水質の材料になるんです。

快か不快です。

不快というのはマイナス、ネガティブです。
不安、恐れ、心配、怒り、そういう種類の記憶ですね。

快はプラス、ポジティブです。嬉しいこと、楽しいことです。

日頃から快の考え方をしている人は、噴水にそういうものが蓄積されて、未来にプラスのものが出てきます。

ところが、心配したり、怒ったり、そういう人は未来にその通りに暗い恐ろしいものばかり生み出していくのです。

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